小学校教員kosukedadの日記

思ったことをわりとはっきり書いていきます。毒舌かもです。

今後の学校教育

問題の先送りにならない教員の指導力とは

今回もちょっと踏み込んだ話を。 良い先生というのは、どういう先生のことを指すのか、最近考えさせられます。 学級担任はそれぞれ頑張っているとは思いますが、実際の学校現場では、この先生に担任を任せると安心だ、という先生がどこの学校にもいるのでは…

不登校特例校って?

不登校特例校というのがあることをご存知でしょうか。 この不登校特例校というのは、学習指導要領にとらわれず、不登校生の実態に配慮した特別の教育課程を持つ学校のことを指します。正式名は「不登校児童生徒を対象とする特別の教育課程を編成して教育を実…

学級担任はいらないのではないか②

前半では「学級担任はいらないのではないか」という考えについて、こんなメリットがあるというお話をさせていただきました。しかし、そうはいっても、これまで長く機能してきたシステムです。そこはそれなりの理由があって存続してきたわけです。 ということ…

学級担任はいらないのではないか①

先日、私の息子が入院したのですが、付き添いでの入院が必要なため、病院に寝泊まりする生活を送りました。 そのときに「あー、このシステムを学校に導入したらいいんじゃないかなあ」と思ったことを今回は書いてみたいと思います。 何を思ったかというと、…

部活動の地域クラブへの移行について

私は小学校の教員ですが、今回は部活動のことについて話をしたいと思います。 最近は部活動の地域スポーツ・文化クラブへの移行が進み、小学校で部活動を行っている地域は少なくなっています。私の住む地方でも、小学校は数年前から完全に地域クラブに移行し…